辛さを控えた優しい味と豊富なメニューで人気の店
欧米人と日本人が多く住むアソークのソイ23で、そのニーズに応えるように、多種の食材を用いた豊富なメニューが自慢の「プアンゲーオ」(営業時間11:00~14:00、17:00~22:00)をご紹介します。
レッドカレーの鴨肉入り
最初にいただいたのは「レッドカレーの鴨肉入り220バーツ(1バーツ=約3、3円)」です。
柔らかく煮込んだ鴨肉と、大きくカットされたパイナップルの甘さのコンビネーションが新鮮です。ジャスミンライスと一緒にいただくのがおすすめです。
ココナッツハートとエビの炒め物
2品目は「ココナッツハートとエビの炒め物140バーツ」です。
ココナッツハートはココナッツの芯のことで、ジューシーな筍のような食感です。他ではなかなか見かけないレアな食材なので、いちど試してみるのも良いでしょう。エビとの相性は抜群です。
バーミーシャンハイ
3品目は「バーミーシャンハイ120バーツ」。
エッグヌードルにエビ、鶏肉、野菜を合わせた具だくさんの炒め麺です。
味付けは薄目ですが、他の料理と合わせて食べると丁度良い加減です。もやしのシャキシャキ感が麺と良く合っていて、満足感たっぷりです。
マリネチキンのパンダンリーフ包み
そしておススメの一品は「マリネチキンのパンダンリーフ包み220バーツ」です。
東南アジアでよく見かけるパンダンリーフは独特な甘い香りを持つ葉のことで、タイではバイトゥーイと呼ばれます。匂いだけかぐとクセがありますが、下味をつけた鶏肉を包んで焼くと、鶏肉にかぐわしい香りがしみ込んでなんとも言えない美味しさになります。
プアンゲーオへのアクセス
「プアンゲーオ」はBTSアソーク駅からソイ23に入り200メートルほど行った最初の角を右折、T字路の右側にある大きな木の看板が目印です。
店内はお洒落だけど気取らない雰囲気で、日本人にも外国人旅行客にも人気があります。
料理は全体的に辛さが控えめで、ハーブを使った優しい味付けなのも人気の理由。
また他ではあまり見かけないパイナップルライスがあるなど、イメージ通りのタイ料理をこの店で見つけることができるかも知れません。値段もお財布に優しく、旅行者にとってはありがたい店です。
コメントを残す