ワットプラケオはタイのバンコクにある由緒正しい寺院で、1782年にバンコクに都が移されたことに合わせて建設されました。タイの中でも最も格式が高い寺院とされ、王室の守護寺でもあります。
その広大な敷地の中には仏陀の遺骨も納められており、仏教徒である人が多く訪れます。
ワットプラケオ内には本堂や王宮、その他写真撮影で人気のある黄金の仏塔、東南アジアで知られているラーマーヤナーという物語を絵にした回廊の絵、アンコールワットの模型や国王の誕生日の式典が行われるアマリンタラウィニチャイホールなど多くの観光スポットがあります。
中でも本堂にはタイで最も重要な仏像である「エメラルド仏」が鎮座しています。
この本尊は翡翠で作られており、エメラルドのように輝くことが特徴です。
また、ワットプラケオ内には博物館やお土産屋さん、カフェなどもあり見学後も楽しむことができます。
ワットプラケオへ入るために
魅力的な観光スポットであるワットプラケオですが、敷地内に入る際に服装チェックがあります。
ショートパンツやミニスカートなどの丈の短いもの、キャミソールやタンクトップなどの露出が多い服装では入場することができません。
でもワットプラケオでは有料で服を貸し出してくれているので、もし露出の多い服装で着てしまった場合はそちらを利用するようにしましょう。
また、日本語で書かれた案内ももらえるので安心して見学することができます。
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